2012 旅行記 春 | |
その4 3月26日 高知競馬場 | |
この旅の二つ目の目的である高知競馬場に向かいました。 売り上げの減少により、賞金や出走手当が削減され、廃止の噂がささやかれているので、廃止前に、行きたいと思っていました。 (通年でナイターの実施や個人協賛レースなど、それなりの工夫はしているのですが。) まず、高知競馬のアクセスですが、高知競馬へは、路線バスで向かいます。競馬場の送迎バスは、ファンの減少によりなくなりました。 路線バスは、1〜2時間に1本しかないので、時刻には注意してください。ちなみに、高知市街から、タクシーを利用すると2500円前後かかります。 特別観覧席は、右の写真から、札をとって購入します。つまり、札がある席が空席、ない席が売れている席となっています。昔はコンピューター処理だったのですが、経費削減のため、このような形をとっているそうです。 |
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昼間時のゴール前 | |
特別観覧席 空席欄 | |
特別観覧席は、大井競馬場よりもグレードは落ちます。普通の競馬場なら、これぐらいの席だと思いました。また、机は、新聞を広げて見るのには、小さく感じました。 高知競馬場の出走頭数が少ないので、なかなか高配当にはありつけません。当たっても、マイナスになることが多かったです。 特別観覧席にいた人たちは、高知競馬よりも併売されている大井競馬の馬券を買っている人が多かったです。 ひとつ気になったのは、AKBの島崎遥香さんの誕生日が3月30日だったので、それを記念して、ファンの有志の方が、個人協賛レースとして「島崎遥香生誕記念特別」を実施したようですが、本人や所属事務所の許可の上で実施されてるのが気になりました。 夜の高知競馬場は照明が少ないせいか、なかなかの雰囲気を出していました。月曜の夜だったので、人出はそれほど多くなかったです。 これからは、JRAの馬券や南関東(川崎・大井)などの馬券を発売し、その手数料で売り上げを伸ばしていけば、廃止はなくなると思います。 |
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特別観覧席 | |
夜間時のレースの風景 | |
夜間時スタンド | |
高知競馬終了後、雀荘で少し遊んだあと、「大衆酒場 一本釣り」でお酒とかつおのたたきをいただきました。お店のオーナーは自信がなかったようですが、美味しく頂きました。 |
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高知名物 かつおのたたき |
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