2012旅行記 冬 
その5 (12月28日 きらきらうえつ)
  この日は、秋田まで行きます。まずは、「快速きらきらうえつ」号で、酒田まで行きます。
 まずは、となりの番線に停車中の115系電車新潟色を撮影。
 115系 新潟色
  きらきらうえつは485系を改造したジョイフルトレインです。その車両を使用した「快速 きらきらうえつ」は、羽越本線沿線の観光列車として運転されています。基本的な運転区間は、新潟〜酒田間ですが、夏季を中心に象潟や羽後本荘まで、運転されます。
 さらに、最近 改造されたこともあり、バリアフリー化されていて、デッキから座席に行くときの通路はスロープ化されていて、障害者などに対しても、やさしい作りとなっています。
 また、停車駅それぞれから観光モデルのパンフレットがあります。きらきらうえつに乗車後の観光に参考になると思います。だたし、冬季は積雪の関係で、自転車を使った観光はできませんので注意してください。
 きらきらうえつ
 
  特急の座席よりも幅が広く、乗り心地も最高でした。座席は指定券が必要です。快速列車なので、青春18きっぷや北海道・東日本パスでも指定券さえ購入すれば、乗車できます。
 座席
  ラウンジは、茶屋で飲食物を買うと利用できます。茶屋にはきらきらうえつ限定の弁当などもあります。また、沿線の地酒や地酒の飲み比べセットもあります。
 下の写真のように、ほとんど、車窓は雪で真白になっていました。
ラウンジ 
先頭車 展望室からの眺め    車窓からの眺め
  きらきらうえつの各停車駅では、きらきらうえつ号専用の駅名票を設置をしています。春夏秋冬のきらきらうえつ号の写真を掲載しています。 ぜひ、羽越本線の観光をするときは、きらきらうえつを利用することをお勧めします。臨時列車なので、運転日に注意してください。詳細はJR東日本のきらきらうえつのページへ。
酒田駅 きらきらうえつ用 駅名票
 羽越本線は、村上〜間島駅間にデットセクション(注:架線の電流が直流←→交流に切り替わること)があります。しかし、新潟支社では、特急型以外の直・交流車両をを持っていないので、村上〜酒田間は気動車が走ります。
 今回は、珍しく、キハ40の国鉄色を撮影できましたので、載せておきます。また、こちらもご覧ください。(別ウインドウで開きます。)
キハ 40系  国鉄色
新潟〜酒田間
2012年12月28日 現在 平日用

新潟 10:15発 8871M 臨時 快速 
きらきらうえつ
直江津 行き
酒田 12:51着
 

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