2017春 東海地方の旅
3月25日(土)〜3月27日(月)
中京競馬場・下呂温泉
 2016年の冬に「2022年度名古屋競馬場が弥富トレーニングセンターに移転」という報道がなされました。名古屋競馬場に行ったことはありますが、当日はグルメや競走馬の写真をとっていなかったので、改めて取材することにしました。そして、飯田線の完乗も併せてすることにしました。まずは、中京競馬場の高松宮記念を観戦するために、ムーンライトながらで名古屋に向かいます。
ムーンライトながら
 中京競馬場については、以前にも取り上げたことがありますので、今回はグルメについて取り上げます。
 競馬場といえばもつ煮込み。中競スタンドの味噌もつ煮込みは、もつがやわらく、みそ味と七味がピリッときいていて、美味しくいただきました。
 また、タツミのすり身天もいろいろな具材のバリエーションがあります。醤油をかけて食べます。てんぷらとは違った味が楽しめ、お酒に合う一品です。 
 中競スタンドの味噌もつ煮込み
 B指定席4階にあるタツミのすり身天  高松宮記念を勝利したセイウンコウセイ
  この日の宿泊は、下呂温泉に取りました。中京競馬場開催時には、快速特急も停車しますので、今回は特別車両のミューチケットを購入しました。
 特別車両はトイレもついていて、またリクライニングシートでしたので、ゆっくり過ごすことができました。 
  
 名鉄1700系
 新鵜沼から鵜沼駅に徒歩連絡。鵜沼駅から、JR高山本線で、下呂となるルートをとりました。。鵜沼〜美濃太田間は、武豊線から寒冷地仕様に改造されたキハ75形3500番台が使用されていました。
 美濃太田からは、ロングシートタイプのキハ25形1000番台でした。ロングシートだったので、やはり飲み物が飲みづらかったです。
名鉄1700系  特別車両
 キハ75形  キハ25形
 下呂駅に着きましたが、日曜日の夜だったので、飲食店が営業しておらず、探すのに苦労しました。
 下呂駅ではいろいろなお店がありますが、あらかじめ下調べしておいたほうがいいと思います。または、鵜沼駅、美濃太田駅などで夕食を買っておくべきだと思いました。下呂駅のコンビニは駅から少し遠いので注意が必要です。
部屋 8畳の一例
 下呂で宿泊した宿は、「小さなお宿のおもてなし ふじはら」です。看板の通り、部屋も浴場も小さいのですが、朝食はかなり良かったです。
 特に、ニジマスの甘露煮と温泉卵はおすすめです。甘露煮は骨までにてあって骨まで食べられ、しかもかなり甘く美味しいかったです。
 また、温泉卵はあっさりしていて、ドロドロっとしたところも感じず、苦手な私でも完食しました。
 部屋食たっだので、ゆっくりと食べることができました。
 朝食の例
季節により、メニューは変わります。
ニジマスの甘露煮 あっさりしていた 温泉卵
東京〜名古屋〜中京競馬場〜新鵜沼〜鵜沼〜下呂
平成29年3月25日(土)・26日(日)
東京 23:10発 東海道本線
9391M 快速
ムーライトながら号
大垣 行き
(季節列車なので運転日注意)
名古屋 5:19着
サウナ休憩 ウェルビー名駅店 
名鉄名古屋 8:21発 名鉄名古屋本線
842 急行
吉良吉田 行き ※1
中京競馬場前 8:39着
中京競馬(高松宮記念観戦)
中京競馬場前 17:06発 名古屋鉄道本線・犬山線
173 快速特急
新鵜沼 行き ※1※2
 新鵜沼 17:52着
17:52発 徒歩連絡
鵜沼 17:57着
18:05発 高山本線
3731D 普通
多治見 行き
美濃太田 18:15着
18:54発 高山本線
1729C 普通
多治見 行き
下呂 20:04着
宿泊先:小さなお宿のおもてなし ふじはら
※公式ページはありませんので各宿泊サイトで確認してください。 
下呂温泉旅館協同組合 
(下呂温泉旅館協同組合の公式サイトです。
いろいろな旅館の情報があります。)
※1 中京競馬場前は中京競馬開催日のみ臨時停車
※2 特別車両券は360円


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