2010旅行記 夏 北海道旅行
その5(8月7日 五稜郭、函館山、函館朝市)
 五稜郭は江戸時代に函館を開港したときに、役所(函館奉行所)の移転と防衛力強化のために、建設されました。その後、箱館戦争などの江戸時代末期〜明治時代初期の混乱期を語る上で、歴史上大変貴重な史跡となっています。
 その後、観光施設として、五稜郭の入口付近にタワーが建設され、函館市内や下北半島などが一望できるようになりました。
 五稜郭タワーと五稜郭公園のアクセスは、市電で五稜郭公園下車、徒歩15分です。JR五稜郭駅は関係ないので注意してください。
五稜郭タワー
 
五稜郭タワーの眺め(五稜郭公園) 五稜郭タワーから眺め
   2010年7月に五稜郭公園内に、函館奉行所が当時の設計図を元に復元されました。夏期の開館時間が、18:00までです。
 当日は、函館薄暮競馬(17:10発走)を観戦してから、五稜郭タワーと奉行所を観光したので、奉行所内には、入れませんでした。
 今度、訪れるときは、早めに訪れたいと思います。
函館奉行所
   夜は、函館山に登りました。この時期は、函館山には、自家用車では登れません。交通規制がかかります。
 函館駅からのバス、函館山山麓からのロープウエイ、タクシーが中心となります。函館駅からのバスは、観光を兼ねているので、夜景を楽しむために、途中、バスの中が真っ暗になります。函館にきたなら、必ず函館山には、絶対に行くべきだと思います。
 右の写真は、記念撮影サービス(有料)で、とってもらいました。
 
函館山から函館の夜景
   去年も函館に来ていました。そのとき、朝市の様子の写真を撮っていたので、それも載せておきます。最近、函館の朝市は物は新鮮だが、若干値段が高めという話も聞きますので、よく、値段をみて購入してください。
 最後に、函館の宿泊について説明します。函館の中心街は駅前よりも五稜郭周辺に移っています。朝市を見るなら、駅前に宿をとり、朝市を見ないのであれば五稜郭周辺でも構わないと思います。
 2泊した函館をこれで離れ、8月8日は札幌に向かいます。
 函館朝市
   

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