2010旅行記 夏 北海道旅行
その8(8月9日 ばんえい十勝 帯広競馬場)
 今回は、ばんえい競馬が日本で唯一おこなれている帯広競馬場を紹介します。帯広競馬場には、帯広駅から有料バスで約10分で着きます。運賃は190円です。
 開催日は土・日・月です。また、5月〜11月の火・水・木は、主に門別競馬の場外発売がおこなれます。  また、夏季はナイター競馬もおこなわれます。
帯広競馬場入口
 ばんえい競馬場の中には、十勝地方の名産品の販売や食事がとれる「とかちむら」があります。とかちむらまでは、入場が無料です。
  帯広競馬場のスタンドは、この「とかちむら」の奥にあります。
とかちむら入口

 ばんえい競馬とは、農耕馬をつかった競馬です。
 中央・地方競馬場の競走馬は、サラブレットが中心で馬体重は、400kg〜550kgです。ところが、ばんえい競馬の馬体重は800kg〜1200kgになります。
 レースはm右側の写真のそりに500kg〜1000kgのおもりを載せて、全長200mの直線コースで、途中の2か所の障害コースを駆け上がります。
 そりに積んであるおもりが結構あるので、 坂の途中で馬が止まったりします。
 そこでの逆転劇もしばしば起こります。普段と違った競馬を楽しみ事ができました。
ばんえい馬
 ばんえい競馬のそり
障害 ばんえい馬が障害の坂を登ることろ
ばんえい馬が坂を下りるところ 最後の直線
ゴール前 ナイター開催時のコース全景
(第二障害を中心)
 カフェ・ド・ペルシュロンでは、馬の形をしたパンを販売しています。
 また、このカフェでは、激馬パンなどいろいろなパンがありますので買ってみてください。
 なお、特別観覧席(指定席)は、ここでは、プレミアムラウンジと呼んでいます。1席1000円で、カレンダーやドリンクなどと引き換えることができるチケットが4枚付いています。
 
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