2011旅行記 春 
その7 (3月29日 リニア・鉄道館)
   名古屋に、今年3月に開業したリニア・鉄道博物館に行ってきました。大宮にある鉄道博物館がJR東日本の車両が中心に対して、このリニア・鉄道館は、JR東海の車両が中心となります。
 アクセスは名古屋駅からあおなみ線に乗車して、終点の金城ふ頭で降ります。
 あおなみ線は私鉄なので、青春18きっぷは使えません。名古屋〜金城ふ頭間の運賃は350円で、所要時間は24分です。
名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線
金城ふ頭駅
金城ふ頭駅から、徒歩2分ぐらいで入口に着きます。入場料は、大人1000円で、TOICA(Suica、モバイSuica、ICOCA、SUGOCA)が利用できます。
 この日は、通常なら休館日の火曜日でしたが春休みなので、開館日でした。さらに、午前中ということもあり、かなり、混雑していなかったので、すぐに入館できました。
 日によっては、混雑している日もありますので、注意してください。
 リニア・鉄道館の入り口
 リニアモーターカーの写真は省略します。
実際に訪問した時に、見てほしいからです。ここでは、昔使用していた車両を紹介します。
 まず、181系気動車です。中央本線が電化される前には、振り子式気動車として、特急「しなの」活躍した列車です。
181系気動車
   2つ目は161系列車です。161系は、急行型電車です。急行列車・快速列車の運用が中心におこなれていました。
 私の中では、急行「東海」や中学校の林間学校で水上にいったときに、上越線の普通列車としての運用が印象に残っています。
 座席が広く、乗りやすかったことを覚えています。
  161系電車
 館内には、今回紹介した以外にも、いろいろな車両があります。鉄道の歴史の勉強になりますので、かなり楽しめます。
 鉄道車両以外にも、鉄道模型のジオラマもあります。ジオラマは、背景が朝・昼・夜と変わるので、新幹線の一日の様子がわかります。
 また、別料金となりますが、新幹線の運転、在来線運転、車掌のシュミレーターがあります。普段、運転手や車掌がどんな仕事をしているかがわかると思います。
 これで、すべての旅の行程をおわり、東京にむかって帰るだけとなりました。
  
2階から、列車展示場所を写したもの
 在来線の運転シュミレーター

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