2011旅行記 夏 九州編
その11 (8月12日 熊本〜大分〜別府)
 この日は、熊本から豊肥本線で大分、そして、別府に向かいます。豊肥本線を乗り鉄します。まず、熊本から肥後大津までは、普通列車で行きます。
 このあたりは、熊本市内へのベットタウンになっています。主な利用客は、熊本方面への通勤・通学者が中心です。すれ違う熊本方面への列車をみると、通勤する人で、車内は混雑していました。約40分ぐらいで肥後大津に到着します。
 また、乗車した815系はロングーシートの列車でしたので、やはり、この区間は通勤・通学のためであることが、車両からもわかります。
 ここから先は、九州横断特急で肥後大津まで、ワープします。理由は、この先の宮地〜肥後大津駅は1日当たり5本の普通列車しかありませんので、ここは、ワープを使ったほうが時間のロスをしないこということと、一度、九州横断特急に乗りたかったという希望もあったがあったからです。
熊本駅
熊本〜肥後大津 
815系
肥後大津駅に入線する
九州横断特急2号
キハ185系の普通車座席
 九州横断特急はその名のとおり、人吉〜熊本〜大分〜別府を結ぶ特急で、九州の中央部を横断するように走ります。主な乗客は、熊本〜大分・別府間の都市間移動や途中にある阿蘇への観光が大半を占めています。編成はグリーン車はなく、自由席と指定席のみで構成されます。さらに、列車によっては、ワンマン運転が行われる珍しい特急です。
 途中の立野〜赤水間でスイッチバックがありましたが、気がついたら、もう終わっていました。次回乗車時には、写真に収めたいと思います。
 豊後竹田までは約70分で、つきます。またここからは、普通列車で大分を目指します。
 肥後大津からは、非電化区間ですので、気動車となります。今回は、キハ200系に乗車しました。車内は、815系とは違い、転換クロスシートで、乗り心地も悪くなかったです。大分には、お昼すぎに到着しました。
右:九州横断特急 キハ185系
左:普通列車用 キハ200系
宮地に向かう普通列車
キハ220系
 大分から、約15分程度で、別府につきます。別府は温泉街として、さかえました。今回は時間の関係で、駅から近くの浴場にしぼって探しました。外湯を探すときには、駅前にある観光案内所で聞くと大変詳しく教えくてくれます。お風呂で、汗を流したあと、大分に戻り、ブルードラゴン大分店で打たせてもらいました。この旅もおわりで、あとは埼玉に帰るだけになりました。
 別府駅前にある駅前高等温泉
熊本〜肥後大津〜豊後竹田〜大分間 時刻
2011年8月11日 現在 平日用 
熊本 7:46発 1431M 普通
肥後大津 行き
肥後大津 8:23着
9:06発 1072D 特急
九州横断特急 2号
別府 行き
豊後竹田 10:25着
10:52発 4445D 普通
大分 行き
大分 12:09着

※休日は若干時刻が違いますので注意してください。

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