2013春 奥羽本線と東北の旅
その1 上野〜米沢 (3月26日)
 今年の春の旅は奥羽本線を完乗する旅です。2004年夏に秋田〜青森間を、2008年の冬に、新庄〜福島間を山形新幹線で乗っています。さらに、、去年の冬に秋田〜横手間乗車しています。しかし、今回は、3日間に分けて、福島〜山形〜秋田〜青森と完乗する旅にしました。 
 まずは、奥羽本線の始発駅である 福島駅にむかいます。
 赤羽〜宇都宮間 
普通列車グリーン車
  宇都宮〜黒磯間の211系も黒磯〜郡山・郡山〜福島間の701系もロングシートの車両でした。首都圏ならロングシートでも納得できるのですが、このローカル線でロングシートは、ちょっと勘弁してほしいなと思いました。
 飲み物も飲みにくいし、駅弁を買っても食べにくいうえ、雰囲気も合わないので、結局食べることができないのです。
 この3つの区間、時間にして約3時間、ロングシートの列車で過ごすことになりました。
 今回、唯一収穫があったのは下の写真のように、701系のワンマン運転の運賃表がLED表示になって、見やすくなったことです。
 今後は、徐々に、このような運賃表が増えてくると思います。
 
 211系 宇都宮〜黒磯間
 黒磯〜郡山・郡山〜福島間
701系
 黒磯駅から郡山駅方向を望む   701系LED運賃表
 福島駅に着くころには、15時を回っていました。駅弁もいいかなと思いましたが、時間も時間なので、ポテトチップスとお茶を買って、とりあえず、おなかを軽く満たすことにしました。このことが後で、役に立ちます。
 JRA福島競馬の開催が近づくと開催アピールするための馬のオブジェがおかれますので写真におさめておきました。(右の写真)
福島駅 新幹線口にある
福島競馬開催を知らせる馬のオブジェ
 福島駅から、30分ぐらい乗ると、峠駅に着きます。ふとホームを見ると、いまどき珍しい立ち売り子がいたので、興味本位で、急いで、売っているものを買ってみることにしました。
 力餅(価格1,000円)というものをゲットしました。中を開けてみると、おもちが10個あり、美味しく、ボリュームもかなりありました。2人以上で食べることをお勧めします。
 ※「力餅購入上の注意」
(1)峠駅の停車時間は30秒しかないので必ず千円札を用意してください。
(2)冬季期間は雪などを影響により、立ち売りがない場合がありますので、電話などで問い合わせを事前にしておいてください。
(3)ホームページ
http://www.togenochaya.com/
峠駅の力餅
米沢駅に停車する
719系5000番台
 赤羽〜宇都宮〜黒磯〜郡山〜福島〜米沢間
2013年3月26日

赤羽 11:01発 1670E 普通
宇都宮 行き
宇都宮 12:33着
12:37発 1553M 普通
黒磯 行き
黒磯 13:27着
13:33発 2139M 普通
郡山 行き
郡山 14:37着
14:53発 1147M 普通
福島 行き  
福島 15:40着
15:57発 451M 普通
米沢 行き 
峠  16:22発
米沢  16:45着
   

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