2013夏 北海道・東北遠征 
その7 (8月7日 札幌〜稚内 )
 門別競馬場から札幌に帰った後は、札幌のすすきの「だるま」で、ジンギスカンをいだたきました。この「だるま」は札幌市内のジンギスカン店の中でも、かなりの有名店なので、いつも行列ができています。
 夕食時の来店時には、時間的余裕を持つことをお勧めします。
「だるま」のジンギスカン
 この日は、最北端の稚内まで向かいます。岩見沢までは、かなり普通列車がありますが、岩見沢〜旭川間は特急街道になってしまいます。
 今回は、スーパーカムイ7号で、深川まで向かうことにしました。ちなみに、特急を使わず、快速「なよろ」に乗るためには、札幌を6:00に出る始発列車になってしまうので、朝、ゆっくり寝たい人は、特急でのワープをお勧めします。 
スーパーカムイ
789系
 深川〜旭川間は、キハ54系でした。約40分ほどで、旭川に到着します。
 旭川〜名寄間は「快速なよろ1号」で、名寄に向かいます。ワンマン列車の1両編成でしたので、座席はほとんど、満席近かったです。
 停車駅も少なく、約70分で名寄に到着します。
深川〜旭川間
キハ54系
快速「なよろ」
キハ40系
快速「なよろ」 サボ
 名寄の乗り換え時間が4分しかなく、ホームも違うので、名寄ダッシュとなりました。運転間隔がある路線では、接続時間を長めに取ってほしいと思います。
 宗谷本線の音威子府駅には、駅そば屋があります。この日は水曜日で定休日だったので、そばにありつけませんでした。  
 音威子府駅
 幌延駅に停車するキハ54系 キハ54系車内 
 名寄〜稚内間は、キハ54系でした。キハ54系は宗谷本線などで使われています。座席は、廃車になった183系の座席を使用しています。
 座席は固定されていて、回転しません。しかし、車両の中央には、テーブルがあります。右の写真のように、スポーツ新聞を置いても十分な広さです。食事をとるときなどはかなり便利です。
  札幌をでて、8時間半で、北の最北端である稚内に着くことができ、宗谷本線も完乗となりました。ちなみに、東京から稚内まで、最短の営業キロで約1, 500kmにもなります。降りたとき、かなり遠くまで来たなと感じました。
稚内駅駅名票
枕崎市との友好都市締結の看板  線路はここで行き止まりです。
  この日の夕食は車屋源氏のたこしゃぶをいただきました。昆布だしと野菜を煮込んだ鍋に薄く切ったタコをくぐらせます。
 とてもよい食感で、美味しく頂くことができました。最後はラーメンでしめます。また、ロシアのビールも飲むことができますが、味は日本のよりも落ちますので、お勧めできません。
車屋源氏のたこしゃぶ
札幌〜旭川〜稚内間
2013年8月7日
 現在
札幌 8:37発 145M 普通
岩見沢 行き
岩見沢 9:20着
9:24発 3007M 特急
スーパーカムイ 7号
旭川 行き(注1)
深川 10:02着
10:07発 929D 普通
旭川 行き
旭川 10:40着
11:09発 3321D 快速
なよろ 1号
 名寄 行き  
名寄 12:29着
12:32発 4329D 普通
稚内 行き 
(幌延〜稚内間4333D)
音威子府 13:34着
13:55発
幌延 15:14発
15:49着
稚内 16:59着
  注1 運賃は、乗車券1,230円 特別料金1,100円の合計2,330円です。
  

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