2014夏 北海道遠征 | |||||||||||||||
その1 8月1日・2日 上野〜札幌 北斗星号乗車記 | |||||||||||||||
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今年の夏の旅行も北海道なりました。 理由は、 (1)観覧スタンド建て替えのため、去年開催がなかった札幌競馬の観戦。 (2)毎年日程が合わず、観戦できなかった札幌ドームでの「ファイターズ対ホークス」の観戦をするため。 (3)2015年度の北海道新幹線の開業により、廃止になることが予想されている北斗星号の乗車。 この3つがしたかったので、今年の夏も北海道旅行となりました。 例年なら、「北海道・東日本パス」を使いますが、旅程の都合上、今回は、「北海道フリーきっぷ」を使用します。都区内〜北海道+北海道乗り放題で、30,650円です。この切符はかなりの長所と欠点があるので、それはそのその場面で、明らかにしたいと思います。 まずは、北斗星号で、一気に向かいます。 |
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北海道全線フリーきっぷ | |||||||||||||||
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北斗星号 | |||||||||||||||
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夕食は、北斗星の食堂を利用したいと思いましたが、食堂車の値段が高かったのでやめることにしました。 そこで、上野駅弁から、浅草今半の牛肉弁当を購入し、ロビーで食べることにしました。 さすが、浅草今半の弁当。牛肉がやわらかく、美味しくいだたくことができました。でも、やはり、ボリュームが少なく、もの足りなさを感じました。値段は税別で1,000円です。 |
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浅草今半 牛肉弁当 | |||||||||||||||
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実は、北斗星号の寝台券が取れたのが前日で、B寝台の上段でした。そして、当日、出発直前にB寝台の下段が取れました。上段だと、下の写真のように、ハシゴで上り下りをしなればならないので、大変なので、最後の最後に下段が取れたのはよかったです。 昔なら、寝台車の撤収がありましたが、今はなく、上野から札幌まで、寝台を使用します。座席には、しないみたいです。 北海道全線フリーきっぷの欠点として、この切符には、北斗星が通過する「IGRいわて銀河鉄道(盛岡〜目時)・青い森鉄道(目時〜青森)」は含まれていないので、その区間のきっぷは別途購入しなければなりません。この区間だけで、5040円します。さらに、JRの窓口では、私鉄のきっぷは買えないので、今後は青い森鉄道やいわてIGRのきっぷの買えるようにしてほしいと思います。 つまり、北海道全線フリーきっぷだけでは、北海道には行けないわけです。必ず、新幹線料金か、「IGRいわて銀河鉄道(盛岡〜目時)・青い森鉄道(目時〜青森)」の運賃を払わなければならないのです。 寝台につかれたら、ロビー室(右)もあります。写真にはありませんが、ここから見える風景もかなりいいです。下りなら、北海道を走るときがお勧めです。 |
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開放式B寝台その1 | |||||||||||||||
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開放式B寝台その2 | |||||||||||||||
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ロビー室 | |||||||||||||||
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A寝台ツインデラックス | A寝台ツインデラックス | ||||||||||||||
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降車した後のツインデラックス(A寝台)が開いていたので、撮影させていだたきました。(上の写真)やはり、A寝台なのでかなり、ゆったりした作りになっています。また、チャンスがあったら乗りたい寝台車の一つです。 朝食は、機関車交換の時に函館で、積み込まれたほたてめし弁当にしました。煮込んだほたてがかなり美味しいかったです。(下の写真) |
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函館駅に停車する北斗星号 | |||||||||||||||
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札幌に到着した北斗星号 | ほたてめし弁当 | ||||||||||||||
上野〜札幌 2014年8月1日・2日
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